私ども長手ホールディングスは、車輌を中心とした陸運・海運事業に携わるグループ会社の経営管理を目的として設立されたホールディングカンパニーです。
長手ホールディングスの経営管理とは、各グループ会社それぞれの特性を最大限に活かしつつ、資産管理、組織管理、営業管理、資金管理の4つのマネジメントを業務請負することであり、それにより各社の能力を高め、トータルなソリューションの提供を実現します。
昨今、目まぐるしいスピードで変化を続ける経済環境や社会環境の中で、長手ホールディングスが果たすべき期待や役割は益々高まっています。私共のミッションである「変化を創造し、夢を、未来を、幸せを運びます」を体現し、ESG観点での経営を遂行していくことがグループ会社発展への近道であると確信しています。
最後になりますが、私ども長手ホールディングスはグループ会社の総合力を発揮することによって、すべてのステークホルダーに夢と感動をお届けできる活力ある集団を目指していきます。どうぞご期待下さい。
私ども長手ホールディングスは、車輌や重機、雑貨などの陸運または海運事業に携わる4つのグループ会社の経営管理を行っています。各社の特性を最大限に活かす資産、組織、営業、資金管理を行いながら、企業力向上と経営課題解決に取り組み、全てのお客様と様々な社会ニーズにお応えすることが我々の責務です。
当社グループが生業とする陸運・海運業が急速に発達したのは江戸時代ですが、この時代に「三方よし」(売り手よし、買い手よし、世間よし)を商いの哲学とすることで日本各地で活躍したのが近江商人です。この「三方よし」の考え方は、売り手(自社)と買い手(顧客)、そして世間(社会)のいずれもが豊かになるという考え方で、300年以上経った現代でも色褪せずに残っており、まさに「今だけ、金だけ、自分だけ」とは正反対の価値観です。
当社グループではこの「三方よし」の考え方を基軸に、ESG経営とSDGs視点で事業を展開しています。具体的には、モーダルシフトを加速することで、物流2024年問題の解決とカーボンニュートラル達成に少しでも貢献できるよう取り組んでいます。社内的には、2025年度から新たな人事評価制度を全グループ会社に導入し、公正な社員評価と処遇の実現、社員の活力向上と雇用格差是正や多様性の尊重にも注力しています。(詳しくは当ホームページをご参照ください)
人口減少を主因に将来の国内輸送は、重量ベース、重量×距離ベースともに緩やかに減少するが、多頻度小口化が更に進み、件数ベースの輸送は増加すると言われております。輸送重量当りのCO2排出量がトラック輸送の約1/5と少ない船舶輸送にシフトしながら、フィジカルインターネット等の物流DXへの取組みを強化し、陸と海のきめ細かな輸送連携を推し進めていく所存です。どうぞご期待下さい。
代表取締役社長
楢木 一秀
長手ホールディングス株式会社
〒651-0084 神戸市中央区磯辺通2丁目2番16号 三宮南ビル6階
TEL 078-855-2962 / FAX 078-855-2965